子供は体調を崩しやすいものです。子供を持つ親なら子供の夏風邪を経験したことはあるのではないでしょうか。

子供の夏風邪は高熱や強い症状が出て心配になりますよね。

さまざまな症状を発症する夏風邪ですが、子供の咳がひどく辛そうなのを見て、苦しい気持ちになった方も多いかと思います。

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子供のつらい咳、いち早く止めてあげたい…

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そこで、子供の咳を和らげる簡単な3つの対処法をご紹介します。

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そもそもなぜ咳が出るの?

咳は体の防御反応です。
喉に細菌やカビ、ウイルスなどの異物が付着することで、それを体外に出そうとする反応なのです。

夏風邪の咳はどんな咳?

夏風邪に限らず、咳には主に3つの種類があります。

乾性咳嗽(かんせいがいそう)
「こんこん」というのが特徴で、風邪の引き始めの炎症時にみられる咳です。

湿性咳嗽(しっせいがいそう)
「ごほんごほん」というのが特徴で、痰が溜まっている状態で出やすい咳です。

犬吠様咳嗽(けんばいようがいそう)
「けんけん」というのが特徴で、炎症で気道が細くなった状態で出やすい咳です。

子供の夏風邪に多いのは、犬吠様咳嗽になります。ウイルスによって気道が炎症を起こし、細くなった状態にあるということです。

子供の夏風邪の咳は夜に強く出る

子供の夏風邪による咳は、夜に強く出る傾向があります。夏風邪の咳が夜に強く出るのには、3つの要因があります。

それぞれについて見ていきましょう。

①副交感神経

夜寝ようとするとき、人は副交感神経が活発になり、リラックス状態になります。
リラックス状態になると人の喉は細くなります。よって、咳が出やすいというわけです。

②痰の分泌

日中は痰の分泌が盛んで、割と簡単に痰を体外へ出せます。しかし、夜になるとネバネバが増し、出しにくい状態となり咳がひどくなります。

③寝る体勢

布団などに横たわると、肺の動きが制限されて気道が狭くなります。すると、また咳が強く出やすい状態を作ってしまうことになるのです。

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夏風邪の咳を和らげる3つの対処法!

咳は異物を体外に出す体の正常な反応なので、基本的には咳を止めてはいけません。しかし、あまりにも咳がひどい場合は適切な方法で和らげてあげましょう。

ここからは、夏風邪の咳を和らげる3つの対処法について解説していきます。

①水分をよく取る

水分をこまめに取ることで、痰を柔らかくして出しやすくしたり、喉を潤すことで苦痛を和らげることができます。
また、夜間は喉の分泌物が減少するので保湿は効果的です。

夏風邪によって脱水にもなりやすいので、咳を和らげる効果と脱水予防で一石二鳥です。

②はちみつを飲む

はちみつには殺菌作用があるので、喉の炎症を押さえたり保湿もできるので効果抜群です。

ただし、1歳未満のお子さんには絶対に使用しないでください。
ボツリヌス症候群という病気を発症する可能性があります。国内でも今年死亡例が確認されていますので注意してください。

③状態を少し起こした状態で寝る

フラットな状態で寝ていると、喉が細くなり、咳が出やすい体位となります。
枕などを調整し、状態が少し起こされた状態で寝れるように調整しましょう。

こんな事で変わるのかと不思議に思うかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。

まとめ

以上対処法を3つご紹介いたしましたが、咳が長引く場合は病院を受診しましょう。1週間以上咳が続く場合は、夏風邪以外の病気を発症している可能性があります。

夏風邪は、基本的には対症療法をしながら自然の免疫力で治るのを待つことになります。
夏風邪にかからないように普段からの手洗い・うがいや、生活環境を見直してみることも大事です。

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