なんか体がだるい…
夜も暑くてなかなか寝付けない…
朝起きても疲れが取れてない…
何もやる気がでない…
暑い季節になると、夏バテに悩まされますよね。夏バテかなと思ったら、症状が軽いうちに対策を取りましょう。

夏バテにならないために、何かいい方法はないの?

今回は、今すぐできる5つの夏バテ対策について解説しますね。
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夏バテの症状と原因

疲労感を背中に背負ってフラフラ歩いてる感じが・・・
夏バテになると、体力も気力もなくなり、身体中から力が抜けた感覚になります。
これは、体力が消耗しているいからです。暑さにより、体は体温を正常にしようとフル回転で働いていますが、限度があります。
この限界を超えてしまったため、消耗しきった体は、疲労感や脱力感でいっぱいになってしまうのです。
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今すぐできる5つの夏バテ対策!
夏バテに負けないためには、暑さに負けない体力が必要になります。消耗しきらないような体になれば、夏バテに負けないで、夏を乗り切れるでしょう。
それでは、すぐに始められる5つの夏バテ対策について見ていきましょう。
夏バテ対策①:生活習慣を見直そう
規則正しい生活リズムが基本です。徹夜したり、飲み過ぎたり、遊び過ぎたりしていては、夏バテに負けない体作りは出来ません。
目覚めて朝日を浴びる事で、体はしっかり反応します。目覚めの良い朝を迎えましょう。生活のリズムをつくる事は、心身共に良い事です。
夏バテ対策②:食事はバランスよく
朝、昼、晩としっかり食事を摂りましょう。朝抜いたりしないように。必要な栄養素を補わなければ、健康な体作りは出来ません。
夏バテ対策になる食事のポイントについて、具体的に解説していきます。
○バランスの良い食事は『量より質』
消化の良い良質なタンパク質(卵、魚、肉、牛乳など)
ビタミン(野菜、果物)
ミネラル(牛乳、海藻)
を積極的に摂りましょう。
○食欲を増進する香辛料をうまく使う
生姜やワサビ、シソ、ミョウガなどをうまく料理に使う事で、食欲増進に繋がります。
○緑黄色野菜
ミネラルがたくさん含まれている緑黄色野菜をたくさん摂りましょう。汗と共に、ミネラルは流れてしまうからです。
緑黄色野菜には、トマト、ピーマン、小松菜、オクラ、きゅうりなどが含まれます。
○ビタミンB1・アリシン
夏場は特に、ビタミンB1の消費が激しいです。ビタミンB1がないと、体内の栄養をエネルギーに変換出来なくなっしまいます。
アリシンが含まれている食べ物と一緒に食べると、ビタミンB1の吸収力が増します。
※ビタミンB1を多く含む食べ物
うなぎ、豚肉、ほうれん草、玄米、大豆など
※アリシンが含まれた食べ物
ニンニク、ニラ、玉ねぎなど
○クエン酸
疲労回復効果のあるクエン酸を積極的に摂りましょう。
※クエン酸を多く含む食べ物
グレープフルーツ、レモン、梅干しなど
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夏バテ対策③:運動
体力をつけるために、生活の中に運動を取り入れましょう。運動をする事で、自律神経を正常にする働きもあり、筋力がつくという事は、それだけ耐久性がつく事にも繋がります。
まずは、ウォーキングなど手軽に始められる有酸素運動から始めてみましょう。
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夏バテ対策④:クーラーはなるべく控える
クーラーは涼しくて良いかもしれませんが、暑い屋外と、クーラーの効いている屋内を出たり入ったりしていると、体温調節をしている体に、かなりの負担をかける事になります。
そのため自律神経の乱れが起き、不眠やイライラが溜まりやすくなります。自律神経が乱れると、胃腸の活動も悪くなりますから、気をつけなければいけません。
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夏バテ対策⑤:質の良い眠り
長く寝れば寝るほど、疲れが取れるわけではありません。睡眠は長さより質です。ちゃんと頭と体の疲れを取り、リフレッシュさせなければなりません。
寝ている間にしっかり疲れが取れるようにするために、寝る前は携帯を見ないなど、リラックス出来るような状況を作りましょう。
まとめ
夏バテかなと感じたら、すぐに今回の方法を試してみて下さい。楽しい夏にするためにも、規則正しい生活と食事を取りましょう。
暑い季節には、熱中症にも十分に注意してくださいね。
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