口内炎

食べることも喋ることもおっくうになってしまう口内炎。体調を崩すたびににいくつも口内炎が出来てしまう方も多いです。

口内炎を早く治すには、免疫力を上げたり、必要なビタミンを摂取したり、口の中を清潔に保つことが重要です。即効性のあるおすすめの治し方を厳選して8つご紹介するのでそれぞれ見ていきましょう。

また、ただの口内炎ではなく他の病気が隠れている場合もあるので、その点に関しても確認していきましょう。

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口内炎とは?

口内炎

口内炎とは、口の周りや口の中の粘膜、舌などに起こる炎症の総称のことで、腫れや赤みがあったり、潰瘍ができている状態になります。

1~2週間で自然に治るものが多い反面、体調を崩してしまうたびに再発する点も特徴です。

早く治したい口内炎!主な4つの種類とそれぞれの原因!

生活に大きな支障をきたす口内炎。あなたの口内炎はどの種類で何が原因になっているのでしょうか?

まずは、口内炎の種類やそれぞれの原因について見いてきましょう。

①アフタ性口内炎

一般的に口内炎と呼ばれるものは、このアフタ性口内炎であることが多いです。症状としては、円形の白い潰瘍ができますが1~2週間で自然に治るものが多いという特徴があります。

アフタ性口内炎が出来てしまう原因は多数あり、以下のものなどが挙げられます。
●免疫力の低下
●ストレス
●疲労や睡眠不足
●栄養不足
●細菌やウイルスへの感染
●ホルモンバランスの乱れ
●胃腸の調子が悪い
●唾液の減少
●口腔内が不潔
●アレルギー

菌やウイルスと戦う力が不足し、口の中のちょっとした傷から菌やウイルスが繁殖してしまうことで炎症が悪化してしまいます。

②カタル性口内炎

カタル性口内炎は、物理的な刺激が原因となり、口の中が赤く腫れる、唾液の量が増える、口の中が臭い、食べ物がしみるなどの症状を引き起こします。

具体的な原因の例としては以下のものなどが挙げられます。
●とても熱い飲み物や食べ物を口に入れてしまった(火傷)
●入れ歯や矯正の器具の一部が口の中を刺激している
●口の中を噛んでしまった

③ヘルペス性口内炎

ヘルペスウイルスに一度感染すると、熱が下がり症状が落ち着いた後でもウイルスが体内で潜伏しています。そして、免疫力が低下した時に口の中や口の周りに痛みを伴う水疱ができてしまいます。

ヘルペスウイルスは、ウイルスに感染した人と触れ合ったり、顔を拭いたタオルを共有したりすることでうつります。一度感染すると、ヘルペスウイルスを保持してしまい、体調が悪い時などに繰り返し口内炎が出来てしまいます。

④カンジダ性口内炎

カンジダという真菌に感染することで、白い苔のようなものが付着します。痛みはないことが多いのですが、放置してしまうと味覚に異常をきたす場合があります。

カンジダはもともと口の中にいる菌ですが、免疫力が低下した時などにカンジダが異常に増えてしまうことで発症します。

即効性あり!口内炎を早く治す方法TOP8!

繰り返し出来てしまう口内炎ですが、体の不調に伴い再発することが多いです。日常生活の中で意識的に免疫力を上げるための習慣や、口の粘膜の働きを助けることが口内炎を治すことに繋がります。

それでは、具体的な口内炎の治し方を1つ1つ見ていきましょう。あなたに合う方法を試してみてください。

第8位:ビタミンを摂取する

グレープフルーツ

ビタミンB2とビタミンCを意識的に摂取しましょう。ビタミンB2は皮膚や粘膜の働きを助け、ビタミンCは、免疫力を高めたり皮膚や粘膜の健康維持に必要なビタミンです。

ビタミンB2を豊富に含む食材
⇒レバー、納豆、うなぎ、卵など

ビタミンCを豊富に含む食材
⇒柑橘系の果物、苺、ピーマン、ブロッコリーなど

第7位:口内炎に効果のある市販薬を使用する

アフタッチA

口内炎に効く市販薬を使用することで、スムーズに治すことができます。
選ぶポイントとしては、ステロイドや抗炎症薬など薬に含まれる成分に着目しましょう。また、塗るタイプや貼るタイプなど形状が多数あるため、あなたの使いやすいタイプの形状を選びましょう。

ステロイドを含んだ貼るタイプの『アフタッチA』や、粘膜の働きを助けるビタミンが入った『チョコラBBプラス』などが口内炎におすすめです。

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第6位:胃腸の健康を保つ

ヨーグルト

口から胃は、同じ食べ物の通り道であり繋がっています。そのため、胃腸の調子が悪いと口内炎が出来やすくなってしまいます。

胃腸の調子が悪いことを口内炎が教えてくれているため、まずは胃腸の健康を保ちましょう。具体的な方法はこちらです。
●乳酸菌飲料やヨーグルトを食べる
●香辛料など刺激が強い食べ物は避ける
●ジャンクフードなど胃腸に負担がかかるものは食べない
●胃腸薬を飲む
●暴飲暴食をやめる
●よく噛んで飲み込む(30回は噛みましょう)

第5位:口の中を清潔に保つ

イソジン

口の中のちょっとした傷から、菌やウイルスが感染して増殖することでも口内炎が出来てしまいます。そのため、口の中をキレイにしておくことが重要です。

具体的な方法として、以下のものを実践していきましょう。
●お茶を使ってうがいをする
●口内洗浄液を使って口を洗う
●イソジンでうがいをする
●食後の他に間食の後も歯磨きをこまめに行う
●虫歯は放置せずに早めに治療をす。
●入れ歯や矯正器具の隙間は丁寧に洗う
●塩水でうがいをする

第4位:アレルギー源となる食べ物や飲み物を避ける

チョコレート

人によっては、特定の食べ物や飲み物を摂取することで口内炎が出来てしまう場合があります。1人1人特定の飲食物は異なりますが、果物、チョコレート、ラーメン、甲殻類、ピーナッツ、ジュース、カレーなどがアレルギー源となりやすいようです。

体調が悪い時以外にも口内炎が頻発している方は、飲食物に心当たりがないか気にしてみましょう。

第3位:口の中を傷つけないようにする

禁煙

口の中の小さな傷でも、細菌やウイルスが入り込むことで炎症を起こしてしまいます。膨らんだ口内炎は傷つきやすくなるため、早く治すためにも口の中を傷つけないようにしましょう。

入れ歯や矯正器具が口の粘膜にあたっている場合はサイズを治しましょう。また、歯磨きはゴシゴシ洗うのではなく、歯ブラシを小刻みに小さく動かしましょう。

また、タバコは口の粘膜に強い刺激を与えてしまいます。口内炎が頻発する方で喫煙をしている場合は、禁煙をおすすめします。いきなり禁煙が難しい場合は、本数を減らしたり電子タバコに変えるだけでも口内炎が改善していく場合があります。

第2位:口の中の乾燥を防ぐ

飴

口の中が乾燥していると、細菌やウイルスが繁殖しやすくなります。そのため、口の中が乾燥しないよう以下の方法で予防しましょう。
●口呼吸の方は鼻呼吸に変えましょう
●マスクをする(睡眠時は特におすすめ)
●ガムを噛むことで唾液を出す
●飴をなめる
●水分摂取をこまめに行う

第1位:免疫力を上げる

睡眠

免疫力が落ちると口内炎が出来やすくなります。そのため免疫力を上げるためにこれらの事を心がけましょう。
●1日3食ご飯を食べる(忙しい朝もなるべく食べる)
●毎日同じ時間帯に寝る(成長ホルモンが出やすい22時~2時は寝ましょう)
●お風呂は湯船につかって疲れをとる
●適度な運動を心がける
●ストレスを発散する
●体温を上げるような食べ物を食べる(生姜や冬野菜)

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口内炎がなかなか治らない!病気が隠れているかも?

通常口内炎は1~2週間で治りますが、対策をとっているにも関わらず治らない、悪化している場合は他の病気が隠れている可能性もあります。確認しておきましょう。

口腔癌や舌癌

3週間以上治らない口内炎がある場合、注意が必要です。口や唇がしびれる、口の中や舌の色が白かったり赤かったりする、しこりのようなものがある、出血しやすい場所がある、口が臭うなどの症状があれば病院を受診しましょう。

ベーチェット病

ベーチェット病は全身に炎症が起きてしまう自己免疫疾患であり、口内炎も症状の一種です。口内炎の他にも、眼の炎症、外陰部の潰瘍、血管の炎症、消化管の潰瘍など深刻な症状が多いのが特徴です。

白板症

白板症(はくばんしょう)は、粘膜が白くなってしまい、こすっても取れないのが特徴です。原因は未だはっきりしていませんが、喫煙や虫歯、細菌感染などが考えられます。放置すると癌化してしまう可能性もあります。

壊死性潰瘍性口内炎

こちらは口内炎の一種ではありますが、歯肉周辺がただれ、出血や痛みをともないます。また、倦怠感や頭痛など全身に症状が広がることもあります。原因としては、免疫力の低下と細菌感染が重なって起こると考えられています。

上記の4つの状態に陥ると、自分で治すことは困難です。思い当たる点があれば早急に病院で受診しましょう。歯科口腔外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、内科で一度みてもらうことを強く推奨します。

まとめ

治ったと思うとまたいつの間にか出来ている口内炎。免疫力を上げる生活を心がけたり、必要なビタミンの摂取、口の中をキレイに保つことなどが口内炎の治癒を助けます。

しかし、口内炎が出来ているということはストレスや疲労が溜まっていたり、体に不調があるSOSでもあります。口内炎は痛くて不快でもありますが、一度生活を見直し、どこか無理をしていないか振り返るきっかけにもしてくださいね。

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