お子さんのいる方にとって、「プール熱」というのは馴染み深いものだと思います。

プール熱は、水泳などのプールに関係しているのではなく、様々な症状が出ることから、英語のプールという言葉が由来になっています。
その名の通り、プール熱は様々な症状を発症します。そのプール熱の原因となるのがアデノウイルスです。

アデノウイルスは約50種類以上のウイルスがあるとされていますので、様々な症状を発症するわけですね。

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プール熱ってどうやって対処すればいいの?

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今回は、プール熱における3つの症状とそれぞれの対処法を解説します。

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プール熱の3つの症状とそれぞれの対処法!

前述したように、プール熱の原因となるアデノウイルスは約50種類あります。

様々な症状を発症しやすいですが、今回は子供が主に発症する3つの症状とそれぞれの対処法について見ていきましょう。

①発熱

症状
プール熱ではまず確実に発熱を発症します。
個人差はありますが、38度以上の高熱が3日から1週間程度は持続します。

対処法
プール熱に対する対処法は、基本的には苦痛を和らげるための対症療法になります。
発熱の場合、熱による苦痛がありますので、病院で処方を受けた解熱剤を使用し、お子さんの苦痛を取ってあげてください。

また、発熱が持続すると脱水が進行する可能性があるので、こまめに水分摂取をしましょう。

②結膜炎

症状
目がウイルスに感染し、炎症を引き起こしている状態です。

目ヤニの増強や充血、目のかゆみがあります。個人差はありますが、かゆみがない場合もあります。涙や目ヤニ、目に触れた手から感染する可能性があり、その感染力は非常に強いです。

対処法
こちらも対症療法になります。
目の症状の原因は目の炎症にある為、炎症を抑えるためにステロイドや抗生剤が入った目薬を使用すると楽になります。こちらも病院で処方されたものを使用してください。

また、プール熱は非常に感染力が強いので、家庭内に別のお子さんがいる場合はしっかりと感染対策をする必要があります。

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③咽頭炎

症状
咽頭がウイルスに感染し、炎症が起こることでのどの腫れや痛みを発症します。

のどの痛みは、食事の飲み込みに関わりますので、飲めない・食べれないなどの状態になることがあります。また、のどの痛みから咳が出たり、痰が絡んでくる場合もあります。

対処法
こちらも対症療法になります。
のどの炎症を和らげるためにのど薬を使用したり、抗生剤やステロイドを使用して炎症を和らげます。こちらも病院で処方されたものを使用してください。

また、のどの痛みが強く飲み込めない場合は脱水が進行していきますので、病院で点滴を打たなければならない場合があります。

子供は症状を具体的に伝えることができませんので、迷ったら病院へ連れていきましょう。

まとめ

「プール熱」は主に「発熱・結膜炎・咽頭炎」の3つの症状を発症します。特効薬はありませんので、これらに対する対処法は対症療法で苦痛を取ってあげることです。

プール熱を疑ったら病院を受診し、細かく症状を伝えてあげてください。それぞれの症状に応じた薬を処方してもらえるはずなので、持続する辛い症状に対応していきましょう。

看病をしていて大人がアデノウイルスに感染したとなると、非常に強い症状を発症するので、しっかりと感染予防をしましょう。

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