足を曲げて寝る

生理痛がつらくて寝込んでしまう。そんな女性は少なくありません。

生理痛を和らげるためには、膝を曲げて寝たり、うつ伏せで寝ることなどが効果的です。また、普段の姿勢を気を付けるだけでも血液の流れが良い体になり、生理痛が改善していきます。

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生理痛がつらくて…少しでも和らぐ姿勢はありませんか…?

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そんなあなたのために、生理痛を和らげるのに効果がある姿勢や寝方をわかりやすく解説します。詳しく見ていきましょう。

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姿勢や寝方がなぜ生理痛と関係しているの?

姿勢や寝方を工夫すると、生理痛を和らげることができます。では、なぜ姿勢や寝方と生理痛が関係しているのでしょうか。

それぞれの理由について見ていきましょう。

血流を良くすると生理痛が和らぐ

そもそも生理痛は、骨盤内や体中に”プロスタグランジン”という物質が運ばれることによって引き起こされます。そのため、血流を良くすることによって、プロスタグランジンが体内に停滞することを防ぎ、生理痛の緩和に繋がるのです。

プロスタグランジンの働きや生理痛の原因について把握しておくことで、他の解消法に繋げることもできます。

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姿勢を工夫すれば血流が良くなる

前述の通り、血流を良くすることが生理痛の緩和に繋がります。つまり、血流を良くするような姿勢や寝方をとることによって生理痛の緩和が出来るということなのです。

人間は無意識のうちに体の一部に力が入ってしまっていたり、逆に、体幹を支える筋肉が弱くなることで姿勢が崩れてしまいます。そのため、知らず知らずのうちに血流が滞ってしまう人はたくさんいるのです。

生理痛をひどくする姿勢とは?

血流を良くすることで生理痛を緩和することが出来ますが、逆に言えば血流が悪くなると生理痛が悪化してしまいます。

では、どのような姿勢が血流を悪くしてしまうのでしょうか。これから紹介する姿勢をあなたが普段とっていないかチェックしましょう。

NGな姿勢①:猫背

こちらは心当たりのある方も多いのではないでしょうか。猫背は、胸やお腹側は筋肉が緩んでいて、逆に背中側の筋肉が緊張している状態になります。

筋肉が緊張すると、筋肉のポンプ作用が上手く働かずに血流が滞ってしまいます。猫背の原因は以下のものがあげられます。

●パソコンなどのデスクワークが多い
●スマートフォンを覗き込むようにして見ている
●体幹の筋肉が弱いため、猫背で座っていた方が楽
●大胸筋の緊張性が高いため、肩が前に丸まってしまう

NGな姿勢②:足を組む

足を組む方が楽に座れるという方はいらっしゃいますよね。しかし、足を組んで座るということは、骨盤をゆがませる原因になってしまいます。

骨盤がゆがむと血流が悪くなってしまい、プロスタグランジンが骨盤内に停滞してしまう原因になってしまいます。無意識に足を組んでしまっていないかチェックしてみましょう。

NGな姿勢③:立つ時に片足に体重をかけてしまう

こちらも癖になっている場合は徐々に体がゆがんでしまっています。片足に体重をかけて立っていると、体全体が左右異なる筋肉の使い方をしてしまいます。

そのため、血液がバランス良く流れません。長期にわたり片足に体重をかけた生活をしていると、骨盤のゆがみによる腰痛や頭痛を引き起こすリスクもあります。

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生理痛を和らげる姿勢や寝方5選!

早く和らげたい生理痛。姿勢や寝方によって血流が良くなったり滞ったりすることが、痛みの強さに関係していきます。

それでは、具体的に生理痛を和らげる姿勢や寝方をそれぞれ見ていきましょう。

和らげる姿勢①:猫背を改善する

猫背

猫背は血流を悪くしてしまいます。上記の図をご覧ください。

右側のような猫背の姿勢では血流が悪くなり、生理痛が悪化します。左側のように耳と肩と骨盤が一直線になるような姿勢を普段から心がけましょう。

分かってはいてもなかなか猫背の改善は難しいですよね。体幹の筋肉が弱いと姿勢を正すのも難しくなってしまいます。そんな時は、体幹を鍛えることが出来るヨガなどがおすすめです。

また、大胸筋の緊張が原因で肩が前に出てしまう人もいます。そのような場合は、鎖骨の5cmほど下のあたりの筋肉を軽く押して軟らかくしてあげましょう。

和らげる姿勢②:足を組まずに背筋を伸ばして座る

背筋を伸ばす

もともと足を組むことが癖になっている方は最初はしんどいかもしれませんが、意識して両足が地面に着くように座りましょう。

そもそも足を組んだ方が楽に座れるという方は、体がゆがんでいる可能性もあります。普段から背筋を伸ばして過ごす事を意識しましょう。

足を組むことをやめることで血流が良くなります。生理痛が緩和されるだけでなく、下半身の冷えやむくみの改善にも繋がります。

また、椅子に深く座って背筋を伸ばしましょう。浅く座った状態で背もたれにもたれると、体のゆがみにより血流を悪くしてしまいます。

和らげる姿勢③:体重を両足均等にかける

重力バランス

体重をかけるバランスが左右の足で異なると、体がゆがんでしまい血流が悪くなります。そのため、左右の足に同じバランスで体重をかけるようにしましょう。

まずは、ふとした時に自分の姿勢を意識し、自分の立ち方の癖を見つけましょう。バランス良く立つことを意識することで、血流が改善されて生理痛も緩和されていくでしょう。

和らげる姿勢④:うつ伏せで寝る

うつ伏せ

意外かもしれませんが、うつ伏せによって血流が良くなるといわれています。胸が体重で圧迫されることによって、横隔膜が下がり腹式呼吸がしやすくなります。

楽に呼吸が出来るようになるため、血液の中に酸素を多く取り込むことが出来ることで血流が良くなります。また、自然に呼吸ができると自律神経が整い、リラックス効果もあります。

うつ伏せで寝る際は、顔は左右楽な方に向けて寝ましょう。また経血が前側に流れて漏れてしまわないように大きめのナプキンを使用するなど工夫しましょう。

和らげる姿勢⑤:膝を曲げて寝る

足を曲げて寝る

うつ伏せが苦手な方は膝を曲げて寝るといいでしょう。膝を曲げることで、腹部の筋肉の緊張が和らぎ、お腹周りの血流が良くなります。横向きで体をまるめて寝ることをおすすめします。

生理痛がつらい時は、抱き枕を使いリラックスして横になりましょう。リラックスすることによって副交感神経が優位になり、血流が促進されます。

まとめ

生理痛の緩和には、呼吸を楽にさせるうつぶせ寝や膝を曲げた寝方などがあります。生理痛がつらい日は体を温めながらリッラクスして寝たいものですよね。

姿勢を正すよう意識することで血流が良くなり、生理痛が緩和されていきますが、生理痛があるときにいきなり姿勢を正すのは余計につらいです。普段から正しい姿勢を意識するようにしましょう。

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