薬が効かない

痛い痛い生理痛。そんな時に効果を発揮するのは痛み止めの薬ですよね。しかし、救世主である生理痛の薬が効かないなんてことはありませんか?

生理痛の薬が効かないことの原因としては、服用するタイミングが悪かったり飲んでいる薬の種類があなたに合っていない可能性などが考えられます。または子宮に病気が隠れているなんてことも…。

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生理痛の薬が効かない…なんで…?

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生理痛の薬を飲んでも効果が感じられないのは、病気の可能性もあります。考えられる原因についてそれぞれ見ていきましょう。

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生理痛の薬が効かない!5つの原因や対処法!

まずは、生理痛に薬が効かない原因を対処法とあわせてご紹介します。それぞれについて見ていきましょう。

①:飲むタイミングが悪かった

生理痛に対して鎮痛薬を飲む場合は、服用するタイミングが重要です。生理が始まるとすぐに痛みの原因となるプロスタグランジンという物質が子宮内から分泌されます。

このプロスタグランジンは生理の初期に大量に分泌されるため、生理の初期にプロスタグランジンの分泌を抑える薬を飲むことが重要です。

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「もう少し痛くなってから飲もう」と鎮痛薬を飲むことを後回しにしていませんか?その間にプロスタグランジンは大量に分泌され始めています。薬の種類によって作用時間は異なりますが、薬を飲んでから効果が現れ始めるのに半時間くらいかかります。

そのため、経血が排出され始めたことを確認したらその時に鎮痛剤を服用してしまいましょう。痛みは同じ強さの痛みでも、時間が長くなるにつれ強く感じてしまう性質があります。痛みを感じる時間を少しでも減らすために、飲むタイミングを早めましょう。

②:薬との相性が悪い

薬局などでは、生理痛に効く鎮痛薬として同じ棚にたくさんの種類の薬が並べられています。どれも効果は同じように見えますが、薬によって成分が異なります。

・生理痛の原因でもあるプロスタグランジンの分泌を抑える成分
・痛みが脳に伝わることをブロックする作用のある成分
・痛みを抑える成分に加えて鎮痛成分の効果を助ける成分

など、それぞれの薬に異なる成分が含まれているため、当然作用も違います。

もしかすると、痛みが脳に伝わりやすい体質であるのに「痛みが脳に伝わることをブロックする作用のある成分」が含まれていない薬を飲んでいるかもしれません。一度いつも使用している市販薬を変えてみると改善するかもしれません。

市販薬を購入する場合は、薬剤師在中の薬局に行って薬剤師へ相談することをおすすめします。病院で処方してもらった薬が効かない場合は医師へ相談してくださいね。

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③:市販薬では効かないほど生理痛が強い

市販薬で生理痛が治まらない場合は、生理痛が強すぎて市販薬では力不足なのかもしれません。

同じ成分が入った薬だとしても、市販薬は病院で処方してもらう薬の1/2~1/3の量しか有効成分が入っていないケースが多いです。その場合は婦人科で受診し、医師へ相談し鎮痛剤を処方してもらうと生理痛が緩和する可能性があります。

④:子宮に病気がある

生理痛の薬を飲んでも痛みが楽にならない場合は、月経困難症の可能性があります。月経困難症は生理痛の症状が強いことが特徴ですが、子宮に病気がある可能性もあります。

子宮内膜症や子宮筋腫など、不妊の原因にもなる病気が原因かもしれません。こちらは早期に婦人科で受診して治療する必要があります。

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⑤:血流が悪く生理痛が改善されにくい体質である

生理痛の緩和には、プロスタグランジンの効果を抑える必要があります。しかし、血流が悪いと痛みの原因であるプロスタグランジンが身体に停滞してしまいます。

生理痛を和らげるための対策を鎮痛薬の服用のみで行っている方は、鎮痛薬の使用に合わせて日常生活の中で実施できる方法を試してみましょう。姿勢や寝方を工夫するだけでも血流改善の効果が期待できます。

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生理痛の薬が効かない場合の注意事項!

上記の通り、「薬が効かないなら薬の量を増やせばいい」という訳ではもちろんありません。薬が効かない場合の注意事項について確認しておきましょう。

薬の用法容量は必ず守る

薬の効果が不十分であると、薬の量を増やしたり、服用の間隔を短くしたくなってしまいますよね。

しかし、1回1錠の薬を1回2錠などと量を増やしてしまったり、3時間空かなければいけない薬を3時間で服用してしまったりすると体に悪影響を及ぼします。薬に耐性が出来てしまい薬が効きにくい体になってしまったり、副作用が強く現れる可能性があります。

鎮痛薬の代表的な副作用である胃腸を荒らす作用が強く働いてしまうこともあります。そのため、薬の効果が弱く感じたとしても用法容量は守りましょう。

ただの生理痛ではない可能性もしっかりと考える

前述の通り、薬が効かないほどの強い生理痛の場合には子宮に病気が隠れている可能性があります。「ただの生理痛だから痛みさえなくなればいい」と判断するのではなく、「もしかして病気かも!?」と一度疑ってみましょう。

思い切って婦人科で受診することで、病気の早期発見に繋がるかもしれません。病気が見つからなかった場合は安心に繋がります。また、低用量避妊薬などの鎮痛薬以外の改善方法を提案してもらえるかもしれません。

生理痛に対して「女性はみんな我慢しているから」と1人で抱え込まずに、身近な人の体験談や改善方法を聞いてみたり、病院に相談してくださいね。

まとめ

生理痛の薬を飲んでいるのに効果がない理由としては、服薬するタイミングや薬の種類、また子宮の病気などが原因です。思い当たる点はありましたか?

仕事や学校など、生理痛ではなかなか休めないという状況もあるかと思います。それなのに薬の効果が感じられないというのはとてもつらいですよね。

生理痛や陣痛は男性では耐えられないと言われており、それほどつらいものです。まずは毎月生理痛を乗り越えているあなた自身を誉めてあげてくださいね。

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