おたふく風邪

子供の感染症としてよく聞くおたふく風邪ですが、強い感染力を持ち、大人が感染すると重症化する可能性が高いので注意が必要です。

おたふく風邪の初期症状は普通の風邪の症状と似ていて、初期症状を経て必ず耳下腺が腫脹して痛みを伴います。そして、感染力が強いので、登園・登校の禁止が定められています。

子供がおたふく風邪にかかった時の初期症状や3つの代表的な症状、そしていつから登園・登校できるのかについて解説していきます。

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子供のおたふく風邪の初期症状は?

一般的に子供のおたふく風邪は、大人が感染した時に比べて症状が重症化しません。初期症状を経て、おたふく風邪の代表的な症状を呈することが多いです。

おたふく風邪の初期症状は、普通の風邪とよく似ていて以下の症状などが挙げられます。
・微熱
・頭痛
・だるさ

おたふく風邪の初期症状を発症してもおたふく風邪と認識するのは難しいでしょう。しかし、ごくまれに、このような風邪のような症状だけでおたふく風邪が終息することもあります。おたふく風邪の原因は、”ムンプスウイルス”というウイルスの感染ですが、初期症状の内にウイルスを撃退することができれば、症状が軽くて済むこともあります。

子供のおたふく風邪!代表的な3つの症状とは?

子供のおたふく風邪は、一般的な風邪のような初期症状を経て、主に代表的な3つの症状を発症します。それぞれ確認していきましょう。

症状①:耳下腺の腫脹

おたふく風邪の一番代表的な症状が、耳下腺の腫脹です。耳の下や、頬のあたりが腫れてくれば、まずおたふく風邪を疑いましょう。

おたふく風邪の正式名称は「流行性耳下腺炎」です。その名の通り、耳下腺の炎症が特徴的な感染症です。原因となるムンプスウイルスが耳下腺で炎症を引き起こし、耳の下から頬のあたりが腫脹するのです。

症状②:耳から頬のあたりの痛み

耳下腺が腫脹すると、必ずと言っていいほど強い痛みを伴います。炎症により腫脹した耳下腺は、熱を持ち、痛みが出ます。また、口を開くことで耳下腺を刺激して痛みを伴うので、顎を開くことができなくなります。すると、食べ物を噛むことが難しくなります。

症状③:高い発熱

耳下腺の炎症に伴い、全身も発熱します。おたふく風邪の初期は微熱で経過することが多いですが、耳下腺が腫れてくると高熱を伴います。おたふく風邪の高熱は、耳下腺の腫脹が治まるまで続きます。

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子供のおたふく風邪はいつから出席できる?

おたふく風邪は非常に感染力が強く、幼児・児童においては非常に流行しやすいので、法律で登園・登校の禁止が定められています。

耳下腺の腫脹を確認した時から約5日を目安に登園・登校が禁止されていて、耳下腺の腫脹が引いて2日程度が目安となります。おたふく風邪かなと思ったら、まずは病院を受診し、医師からいつ頃に登園・登校が可能か確認してみましょう。

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まとめ

おたふく風邪は幼児・児童の間で流行しやすいです。初期症状は風邪に似ており、初期におたふく風邪と気づくことは難しいかと思いますが、症状が出てきたら早めに病院で受診ましょう。

おたふく風邪は、必ず耳下腺が腫脹するので、耳の下や頬のあたりが腫れているのを確認したらおたふく風邪だと思ってください。子供の症状に目を向けて、幼稚園や学校をお休みしている間は、他の子供におたふく風邪をうつさないようにしっかり休ませましょう。

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