手足口病

夏場の子供の急な発熱、とても心配ですよね。
昨日までは元気に遊んでいたのに今日はぐったり。私たち親としても急な子供の体調の変化に動揺しますよね。

子供に流行する夏風邪は主に3つあります。プール熱、ヘルパンギーナ、そして手足口病です。

夏風邪は急にやってきます。そんなとき、どう対処して良いか不安になりませんか?

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子供の手足口病はどう対処すればいいの?

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手足口病の3つの症状と親が取るべき4つの対処法について解説しますね。

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子供の手足口病!潜伏期間や感染経路は?

手足口病は、夏場に流行する夏風邪の一種です。主な原因となるウイルスには、エンテロウイルスやコクサッキーウイルスなどがありますが、10種類以上のウイルスで発症すると言われています。

つまり、一度かかってもまたぶり返す可能性があるということです。

手足口病の潜伏期間は3日から6日と言われていて、主な感染経路は感染者の糞便や咳・くしゃみなどから感染します。感染力は非常に強く、子供が感染すると瞬く間に流行するので法律で登園登校の禁止が義務付けられています。

夏場に流行する子供手足口病!3つの症状とは?

夏風邪にもプール熱やヘルパンギーナなどの種類がありますが、手足口病はその名の通り、手と足、口の中に発疹ができるという特徴があります。

それでは、手足口病で発症する3つの症状について見ていきましょう。

症状①:38度以上の発熱

これは夏風邪に共通することですが、高熱を発症します。

手足口病の発症はまず発熱から始まります。また、発症は急激で、昨日まで元気だったのに今日は急に発熱しているということも多いです。

症状②:手と足、口の中の発疹

手足口病の症状の中で特徴的なのが、手と足、口の中にできる発疹です。かゆみと痛みを伴います。

口の中にできる発疹は、水を飲んだり食べ物を食べたりするのに非常に影響を及ぼします。

水疱瘡を発症した場合も高熱と発疹が出るので症状が似ています。水疱瘡との違いは、手足口病は手と足、口の中に発疹が出ますが、水疱瘡は全身に発疹が出ます。また、水疱瘡の発疹は水ぶくれのようなもので、つぶれた後にかさぶたになります。

症状③:下痢

手足口病にはもう一つ注意すべき症状があります。手足口病の原因となるエンテロウイルスやコクサッキーウイルスは、下痢を発症しやすいと言われています。

発熱があって口内炎で食事や水が取れない、さらに下痢を伴う場合は脱水症の危険が非常に高まりますので注意が必要です。

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子供の手足口病!親が取るべき4つの対処法!

非常につらい症状を発症する手足口病ですが、子供が発症した場合はどのような対処を取ればよいでしょうか。

続いては、特に重要な4つの対処法について見ていきましょう。

①とにかく安静にさせる

ウイルス感染による夏風邪には特効薬がありません。体の免疫がウイルスを撃退するまで待つしかありません。

なので、しっかりと休ませることを意識してください。子供のペースに合わせて生活してあげるようにしましょう。

解熱してもぶり返す可能性があるので、解熱して2日程度は自宅で安静にするようにしてください。

②患部を冷やす

手足口病の発疹はかゆみや痛みを伴います。
手足のかゆみや痛みに対しては冷やすと緩和されますので、冷やして子供の苦痛を取ってあげましょう。

③水分をこまめに与える

発熱や口内炎、下痢の影響で脱水になりやすいです。脱水予防のためにこまめに水分を与えましょう。

口内炎がひどく、水分を摂取できない場合は脱水が進行する恐れがあるので病院を受診しましょう。点滴が必要になる場合があります。

④二次感染予防

手足口病は非常に感染力が強いです。家庭内での感染を予防するために感染対策をしましょう。

子供の糞便を片付けた後は必ず手洗いをします。また、食器などからも感染の恐れがあるのでしっかりと消毒をしましょう。おもちゃなどもこまめに消毒した方がいいでしょう。

80%以上のアルコール消毒剤や、次亜塩素酸という消毒剤が効果的ですので、近くのドラッグストアで購入されることをおすすめします。

まとめ

手足口病は、かゆみや痛みを伴い子供にとって苦痛が大きい病気です。苦痛を和らげるための対症療法が夏風邪の対処法になりますので、子供の苦痛が少しでも取れる方法を試してみましょう。

かゆみや痛みは冷やすことがおすすめなのでぜひ試してみてください。水分が取れない場合は、脱水が進行する可能性があるので病院を受診しましょう。

また、看病していた親が手足口病に感染してしまうと非常に強い症状を発症しますので、感染予防はしっかりと行う必要があります。

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