梅雨が明け夏場に差し掛かると、熱中症にかかる人が急増します。
夏場は楽しいレジャーがたくさんあります。そんな楽しい思い出のひとときに、熱中症にかかってしまっては台無しですよね。

熱中症は重症になると命に関わる場合もあります。しっかりと予防対策をして出かけましょう。

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予防って言われても、いったい何をどうすればいいの?

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ズバリ言います。「水分補給」がとにかく重要です。
今回は、5W1Hならぬ「熱中症予防の水分補給3W1H」で解説します。

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【Why】なぜ水分補給が重要なの?

まず、高温多湿の屋内や屋外では体の体温も高くなりやすくなります。

体温が高くなると、体は汗を出して体温を下げようとする働きがあります。それが続くと、体の中の水分が少ない脱水症の状態となります。

そして、体の熱を下げることができずに体がオーバーヒートするのが熱中症です。

熱中症になるまでのメカニズム

まとめると、

①体温が上がる→②汗を出して体温を下げようとする→③脱水症になる→④オーバーヒートして熱中症になる

ということなのです。

なので、オーバーヒートをしないために水分を取って、体の熱を下げる機能を失わないようにしなければなりません。
つまり、水分補給が熱中症予防においてとても重要ということになるのです。

【What】何を補給すれば良いの?

熱中症予防のために水分補給が重要だということはご理解いただけたでしょうか?
それでは、いったい何を水分補給として飲めば効果的かを説明していきます。

オススメの飲み物は?

ご存知の通り、汗には主に水分と塩分が含まれます。実は、体は不思議なもので水分補給といって水だけを飲んでいると尿として出してしまおうとします。

つまり、せっかく水を飲んでも、体の熱を下げるために水分を使うどころか、不要なものとして排泄してしまいます。

それを防ぐためには、塩分や糖分の入った飲み物がオススメです。塩分は、体に水を貯える働きや汗の材料になり、糖分は、水や塩分の吸収能力を高めてくれます。その両方が入っているのがスポーツドリンクです。

暑い日には積極的にスポーツドリンクを摂取しましょう。

※アルコールやカフェインに注意

アルコールは利尿作用があり脱水を助長しますので、ビーチパーティーやバーベキューの際は注意してください。

また、緑茶やコーヒー、清涼飲料水などにはカフェインが含まれるものもあり、カフェインも利尿作用がありますので注意してください。

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【When】いつ水分補給をしたら良いの?

水分補給にも、効率の良いタイミングがあります。

水分補給の間隔を空け過ぎると、水分をがぶ飲みしてしまいがちです。がぶ飲みすると、体は余分な水分と判断して尿として排泄しようとしてしまいます。

それを防ぐためにこまめに水分補給の時間を設けましょう。1時間に1回以上は水分補給をしてください。

また、頭痛がする、くらくらする、汗が出なくなったといった体の不調が出てきた場合はまず熱中症の初期症状と疑って水分をとってください。水分をとって少し休めばよくなる場合がほとんどです。

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【How】どのように水分補給をすれば良いの?

先ほど述べたように、がぶ飲みは禁物です。
コツとしては、頬が膨れない程度に水分を口に含んで飲んでいくといいでしょう。

目安として、こまめな休憩毎にコップ1杯程度を上記の飲み方で飲むと、効率の良い水分補給ができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

【Why】熱中症にならないために
【What】塩分や糖分の入った飲み物を
【When】1時間に1回以上
【How】頬が膨れない程度に水分を口に含んで飲んでいく

熱中症予防の「3W1H」をぜひ実践してみてください。

暑い日は気分も高揚し外出したくなりますよね。しっかりと熱中症対策をして楽しい一日を過ごしましょう!

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