飲み会が続いて毎日二日酔いで頭痛が大変。お酒が強くない方にとっても翌日の頭痛はつらいですよね。
二日酔いで仕事も家事も、または趣味も堪能できないと前日の楽しい事まで後悔してしまいます。せっかく楽しい行事も苦痛になっては台無しですよね。
そんなとき、即効で効果のある頭痛の解消法があればとても便利ですよね。

二日酔いの頭痛に効果的な解消法って何がおすすめ?

即効性も高く簡単にできるツボ押しがおすすめです。今回は、二日酔い解消に効果的なツボを厳選して5つご紹介します。
おすすめ記事
※二日酔いの吐き気の治し方!原因とおすすめ解消法3選!
Sponsered Link
二日酔いの頭痛のメカニズムとは?
二日酔いで頭痛を感じる人はたくさんいるかと思いますが、頭痛が起きる原因はいくつかあります。
まずは、代表的な原因について3つ見ていきましょう。
①脱水症状
アルコールを含んだ水分を、体は水分として吸収せずに尿として排泄し、体は水分不足の状態になります。
なので、お酒をたくさん飲んだ翌日は脱水になりやすく、脱水の状態になると頭痛を伴います。
②低血糖
アルコールを分解・代謝するために、肝臓がフル稼働します。肝臓が働くと、一緒に体内の糖を消費して低血糖になりやすくなります。低血糖でも頭痛を伴います。
③アセトアルデヒド
肝臓がアルコールを分解すると、副産物としてアセトアルデヒドというものを生成します。これは、アンモニアを主成分とする毒素です。これが体内を循環することで頭痛を伴います。
また、アルコールに含まれるメタノールなども頭痛の原因となります。
おすすめ記事
※【朗報】二日酔いの治し方!即効性のある治し方TOP5!
Sponsered Link
二日酔いの頭痛に効くツボを5選!
二日酔いの頭痛を解消するには2つのポイントがあります。
・肝臓の働きを促進させ二日酔いそのものを改善させる
・頭痛そのものを緩和させる
この2つをポイントに、二日酔いの頭痛に効くツボを厳選して5つご紹介します。
①健理三針区
場所
手のひらの中央、やや手首寄りに位置しています。
押し方
両手のツボを、親指で強く押しこむようにして刺激します。割と強い力で押して大丈夫です。
効果
肝臓の働きを促進し、体内のアルコールの分解・代謝を助けてくれるツボです。手軽に押せるツボなので、おすすめです。
②期門
場所
両乳首から真下に、肋骨が交わるところに位置しています。
押し方
刺激するツボは左右ではなく、右側だけになります。両手の人差し指・中指・薬指・小指を重ねて右の期門に当てます。そのまま状態を倒して、期門に刺激を与えます。
効果
こちらも肝臓の働きを助けてくれるツボです。二日酔いの症状全般に効果があります。
③太衝
場所
足の親指と人差し指の間から足の甲までたどっていくと、二本の骨が交わり、山のような出っ張りがあります。その直前が太衝です。
押し方
山の手前を少し強めに押すと効果が期待できます。
効果
こちらも肝機能の活性化を促すツボになります。
④合谷
場所
手の人差し指と親指の骨の付け根に位置しています。
押し方
親指を合谷に置き、指圧をします。5秒ほど押して少し休んでまた5秒ほど合谷を刺激することで頭痛を緩和することができます。
効果
脳血管の拡張を抑え、体内循環を良くして肝臓の働きを助けます。頭痛対策によく使われるツボです。
⑤百会
場所
左右の耳の線上、頭頂部に位置しています。
押し方
指の腹で、心地いい程度にぐーっと押すのがポイントです。
効果
あらゆる頭痛に効くツボです。二日酔い以外にも、偏頭痛などにも有効な頭痛のツボになります。
まとめ
二日酔いで頭痛を引き起こすメカニズムや、二日酔いに効果的なツボについて解説しました。
二日酔いの頭痛でお悩みの方は、ぜひ一度ツボ押しを試してください。ツボ押しは即効性があり、割と手軽にできるのでおすすめです。
その他にも、コーヒーやシジミの味噌汁なども二日酔いにはかなりの効果が期待できます。
おすすめ記事
※【朗報】二日酔いの治し方!即効性のある治し方TOP5!
Sponsered Link