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皆さん、一度は下痢を経験したことがありますよね。腹痛も伴う場合はかなりの苦痛を感じることになります。

飲み過ぎ、食べ過ぎ、腸炎にかかってしまった、緊張すると下痢をするなど、人によって下痢になる様々な原因がありますよね。

そんな下痢のメカニズム、知りたいと思いませんか?

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下痢のメカニズムとは!?

人は食事をすると、胃や十二指腸を介して食べ物を消化します。食べ物自体にも水分が含まれ、その他の飲み物から摂取する水分、そして様々な消化液を合わせると、総量9Lの水分が腸に流れています。

9Lの水が小腸に流れると、約7Lは体の中に吸収されます。さらに、大腸に水分が流れると残りの2Lのほとんどが吸収され、便が形成されます。健康な便は水分が60%から70%となりますが、それ以上の水分を含んだ便になると下痢(もしくは軟便)を引き起こすというメカニズムです。

お酒を飲み過ぎたり、食べ過ぎたりすると、体が水分を吸収しきれずに下痢をするというわけですね。
※後述しますが、下痢には4つの種類があり、その種類によってもメカニズムは変わります。

下痢の原因は?

下痢の原因となるのは、食べ過ぎや飲み過ぎだけではありません。

・ストレス
・食あたり、食中毒
・おなかを冷やす、冷たいものを摂取する
・風邪

など、様々な原因で腸が弱ったり、腸が過剰に働いて収縮し、水分を吸収できないと下痢を引き起こします。

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下痢で腹痛が起こるメカニズム!

下痢は、腸が水分を吸収しきれないことで引き起こされるものですが、原因によっては腸の動きが過敏になっている可能性があります。

過敏な腸の動きは痛覚神経を刺激し、痛みを伴います。また、痛覚神経は腹部全体に張り巡らされています。腹部全体をぎゅーっと締め付けられるような痛みを伴うのは、この腸の過剰な働きが関係しています。

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下痢のメカニズム!4つの種類!

前述した通り、腸の過剰な働きなどによって、水分が吸収できない状態で下痢を発症します。下痢には4種類あり、それぞれメカニズムが異なります。それぞれの違いについて見ていきましょう。

①浸透圧性下痢

腸は、水分を吸収して食べ物を便の素に固めていく働きがあります。ですが、水分を取りこもうとする力(浸透圧)が高い食べ物を食べると、水分を多く含んだ下痢をしやすくなります。浸透圧が高い食べ物は味の濃いものであると心得ていただくとわかりやすいかと思います。

②分泌性下痢

腸は水分を吸収する働きがあるだけでなく、腸液を分泌して食べ物を運ぶ働き(蠕動)を助ける分泌物を出します。この腸から出る腸液が増えてしまうと、水分を多く含む下痢が出るということになります。食中毒などの毒素が体内に入ることで、腸液が増えます。

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③滲出性下痢

腸が炎症を起こすと、腸管から血液や浸出液と呼ばれる液体がたくさん出ます。そのため、水分を多く含む下痢を排泄するというわけです。腸炎などで下痢を起こすのはこのタイプになります。

④腸管運動異常の下痢

便は、腸の蠕動(ぜんどう)によって肛門まで運ばれます。この蠕動運動が何らかの原因で過剰になり、水分が吸収できずに水分が多い下痢が排泄されるというわけです。ストレスなどで腸が過剰な働きをすることでこのような下痢が引き起こされるとされています。

まとめ

下痢にも、原因に応じた様々な種類があります。下痢の種類というのはあまり聞いたことが無かったという方も多いのではないでしょうか。

また、下痢に伴う腹痛も、腸の動きが過剰になったことで引き起こされることが多いのですね。原因も様々ですが、下痢となる原因をしっかりとケアすることで下痢を予防して、快適な毎日を送りましょう!

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