咳

ゴホンゴホンと続く咳。咳だけでは学校や仕事は休んでいられない場合もありますよね。それでも咳をすると体力が消耗されてどんどんつらくなります。

そんな咳を止める方法としては、こまめな水分摂取や部屋の加湿、寝方を工夫する、咳止めに効果的な食材を摂取する方法などがあります。

咳が長く続く場合はまずは病院に行くことが優先されますが、それと合わせて日常生活で行える咳が止まる方法を8つ紹介するのでぜひ実践してみてください。

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咳の役割はなに?

咳が続くと体もしんどいですよね。咳は医療用語では“咳嗽(がいそう)”といい、気道内に入り込んだホコリや細菌などを体外へ出すために起こり、体を守る役割を担っているのです。

食事中に誤嚥(食べ物や異物を気管内に飲み込んでしまうこと)した場合も激しく咳きこみますが、体が一生懸命気道内に入った飲食物や唾液を出そうとしているのです。

しかし、咳の中には、気道や肺以外の臓器への刺激によって咳が誘発されてしまうものもあります。胸膜、横隔膜、心臓、食道にも咳を促す神経が分布しているため、咳が出る原因は深刻な病気である可能性もあるため注意が必要なのです。

咳が出る5つの原因!

それでは、咳が起こる主な原因を5つ紹介していきます。咳が起こる原因を知り、咳を止める改善策に繋げていきましょう。

原因①:異物を気道に入れないため

気道に入り込もうとしている異物を外に出そうとすることで咳が起こります。気道に入り込む異物としては以下のものなどが挙げられます。

●ホコリ
●細菌やウイルス
●ハウスダスト
●ダニ
●カビ
●黄砂
●煙
●食べ物
●唾液

食べ物や唾液を誤嚥した場合も激しく咳き込みますが、気道から異物を出せれば咳はおさまります。そのため、咳が続いている場合は細菌やウイルス、ハウスダストなど、繰り返し気道に入り込もうとしているものがあることを意味します。

原因②:気道が炎症を起こしている

咳き込むことで異物を外に出そうとしますが、細菌やウイルスが気道で繁殖してしまったり、異物が外に出せなかった場合は気道に炎症が起こってしまいます。炎症が原因で咳が止まらなくなりますが、咳の他に痰や熱が出ることも多々あります。風邪と呼ばれるものから、重篤な肺炎など程度はさまざまです。

原因③:アレルギー

アレルギー物質に反応して、咳が誘発されてしまう場合があります。ホコリ、ハウスダスト、ダニの他に、冷気や暖気などにも反応してしまいます。この場合は気道に炎症は起きていません。アトピーやアレルギー体質の方はアレルギーによって咳が起きているかもしれません。

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原因④:喘息

慢性的に気道に炎症が起こっている状態であり、咳や喘鳴(ぜいめい:「ぜーぜー」という呼吸)が繰り返し起こります。炎症によって気道が狭くなってしまうため、呼吸も苦しくなってしまいます。

原因⑤:危険な病気

自然気胸(肺に穴が開く)や肺癌でも咳は起こります。肺結核は感染力が非常に高いため、隔離施設のある病院で治療する必要があります。また、他の臓器に分布している咳を誘発する神経への刺激によって咳が起こることもあります。心不全や胃食道逆流症など重篤な病気が隠れている可能性もあります。

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即効性あり!咳が止まる方法TOP8!

咳が続く場合はまずは病院で受診して必要な治療を受けましょう。しかし、咳が出続けていると体力的にもしんどいですよね。

そこで、日常生活の中で出来る咳を止める方法を紹介するので、治療とあわせて実施してみてください。

第8位:横向きで寝る

睡眠

横向きで寝ることで気管支が広がり、咳が落ち着くことがあります。咳が続いていると体も疲れてしまうため、一度横向きで休むことをおすすめします。

第7位:部屋をきれいにする

掃除

こまめな換気や掃除をして、咳の原因となる細菌やホコリを取り除きましょう。また、布団を干して布団乾燥機を使用することで、ダニを死滅させることができます。部屋をきれいにすることで咳などの体の不調が改善する場合があり、また予防にもなります。

第6位:薬を服用する

ミルコデ錠A

咳を止める薬を病院で処方してもらったり、市販薬を使用することで咳が止まります。医師や薬局在中の薬剤師に相談し、服用しましょう。抗菌作用や抗炎症作用のあるトローチもおすすめです。

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第5位:水分をこまめにとる

水

気道が乾燥していることで、ホコリや菌などの異物が付着しやすくなります。そのため、こまめに水分を摂取して喉に潤いを与えましょう。

喉に付着した小さな異物は、水分を飲むことで胃に流すことができます。胃には胃酸があるため、菌やウイルスも胃に流しても大丈夫です。コツとしては、常温の水分を少しずつ摂ることです。冷たいものは喉を刺激してしまうため、咳を誘発する可能性があります。

第4位:咳止めに効果的な飲食物を摂取する

野菜

たまねぎ、生姜、大根、緑茶、紅茶など、咳を止めるのに効果的な食べ物や飲み物があります。簡単に取り入れられ、効果を実感できるためおすすめの方法です。

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第3位:部屋を加湿する

加湿器

部屋を加湿することで喉の乾燥を防ぐとともに、空気中のウイルスが繁殖することを防ぐことができます。

しかし、湿度を上げすぎると、ウイルスやカビが繁殖しやすくなってしまいます。湿度50~60%を目安に加湿しましょう。また、お風呂に入ると自然に喉が加湿されるため咳が楽になることがあります。ゆっくりお風呂に入り、咳を鎮めるとともに体をリラックスさせましょう。

第2位:のど飴をなめる

飴

のど飴を舐めると唾液が出るため、のどの乾燥を防ぐことができます。唾液には抗菌作用もあるため、細菌の繁殖を防ぐことができます。外出先でも手軽に舐めることが出来るので、移動中などにもおすすめの方法です。

第1位:マスクをつける

マスク

マスクをつけることで、細菌やウイルス、ハウスダストやダニなどが気道に入ることを防ぐことができます。また、のどの乾燥を防ぐことができるため、口呼吸で夜間にのどが乾燥しやすい方には特におすすめです。

※咳が止まらない場合は病院へ

今回ご紹介した咳を止めるための8つの方法は、あくまで苦痛を和らげるための対症療法であり、咳の原因となっている病気は治すことができません。咳が治らなかったり悪化している場合は早急に病院で受診してください。

まとめ

咳を止める方法としては、水を飲んだりマスクをつけることでのどを加湿する、部屋をきれいにする、横向きで寝るなどの方法があります。

咳が出続けていると体力も消耗してしまうため、なるべく早く止めたいですよね。しかし、咳が出るという事は体に不調があることを意味しているため、まずは生活習慣を整えて免疫力を上げることも重要です。今回紹介した8つの方法と合わせて一度あなたの生活習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか?

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