通勤、通学途中で、べったりと背中に汗が…
学校での授業や仕事などに集中できなくなってしまう…どうしたらいいの…

暑い季節になると、背中の汗でお悩みの方はとても多いですよね。
自分だけどうして背中がべったりしているの?と感じてしまうこともあるでしょう。

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シャツに染みて恥ずかしい…

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そんなあなたのために、背中に汗をかいてしまう原因と6つの対策について解説します。

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3つの汗の種類と原因とは?

汗には主に3つの種類があります。まずは、それぞれの特徴と原因について見ていきましょう。

①温熱性発汗

体温を一定の高さに保つために出る汗の事です。運動したり、外気温が高かったりすると、汗となって出てきます。

②精神性発汗

緊張・プレッシャー・不安・恐怖など、精神的にストレスを感じた時に出る汗の事で、冷や汗や脂汗なども含まれます。

手足や脇、顔、背中など、全身に出ることもあります。これは、交換神経が活発になることで起こります。

③未覚醒発汗

辛いものや酸っぱいものを大量に食べた時に出る汗の事です。発汗神経が刺激される事で、顔やおでこ、頭部にわたり局所的に汗が出ます。

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背中の汗!7つの原因とは?

汗をかくことは人間にとって必要不可欠ですが、あまりにも汗がひどいと気になりますよね。人それぞれに主な原因も異なってきますので、代表的な4つからそれぞれ見ていきましょう。

①体温調整

背中やお腹の皮膚は、内蔵を覆うためにありますが、暑さには強くありません。

しかし、臓器を守るために体温を調整する必要もあり、背中に汗をかく事でその役割をはたしているのです。

人間の身体の大事な臓器のそばには、汗腺がたくさん配置されています。大事な臓器を守るため、背中にたくさん汗をかくことで体温調整をして、身体が防衛反応をしているのです。

②汗腺の活動状態

背中は、汗腺の多いところで、面積も大きいので、溜まった熱を外へ出しやすい場所でもあります。

しかし、この汗腺の活動状態は人によって違い、背中以外にも頭、顔、足などの部位により活動状態は違うので、個人差もあり悩みの原因となっています。

③運動不足

人間の体は、汗をかくことで体温を調整し、それと同時に、汚れや老廃物も一緒に排出しているのです。そして、一日に汗をかく量もほぼ決まっているため、特に汗をかく必要のないデスクワークの場合だと、少し動いただけでもじわっと汗が出ることになってしまいます。

運動不足からくる汗の弊害として、アルカリ成分を含んでしまい雑菌が繁殖しやすくなります。その結果、強い臭いとなってしまうのです。

④女性ホルモン

女性の方の場合などは、女性ホルモンがあるので、更年期の時期に汗をかきやすくなる場合があります。

この他、甲状腺ホルモンの影響であるバセドウ病や、自立神経が影響している糖尿病などの病気の可能性もありまので、詳しくは、医師にお尋ねください。

⑤食事が動物性食品に偏っている

食事の内容が肉、乳製品などの動物性食品に偏っている場合が考えられます。

こういった食事には脂肪分がたくさん含まれており、体温が上昇します。脂肪の多い食事は汗線を刺激し、きついアンモニア臭となってしまうのです。

最近は、肉や乳製品を含んだ食べ物も多く、そういった食品は脂肪も多いため肥満にもつながります。ファストフードなどで、お手軽に色々なメニューから選ぶ事はできますが、脂肪・カロリーともに高いものも目立ちますね。

⑥カフェインの取り過ぎ

コーヒーやお茶に含まれているカフェインは汗線を刺激し、汗が出やすくなります。カフェインによって交感神経が興奮してしまうことが原因となります。

⑦刺激の強い食べ物

香辛料の強い食べ物や、極端に辛かったり、酸っぱい食べ物は、交換神経と副交感神経のバランスが悪くなり、汗の出やすい原因となります。刺激の強い食べ物はほどほどにしましょう。

気になる背中の汗!7つの対策!

続いては、背中の汗に効果が期待できる6つの対策について見ていきましょう。

「シャツの中にもう一枚インナーを着れば目立たなくなります。」など、当たり前のことではなく、「根本的に汗を抑えたい!」という方のために、それぞれ解説していきます。

①エアコンのあたりすぎに注意!

現代では、一日中エアコンにあたれる環境が多いですが、十分に注意しましょう。

エアコンに慣れてしまうと、体の中で体温の調整機能が低下し、外に出た時に噴き出すように汗が出てしまいます。汗はある程度かいていく事で、汗腺機能が正常に働きます。

エアコンの当たりすぎは、自律神経のバランスが崩れ、夏バテの原因にもなります。

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②野菜を取り入れよう!

野菜不足は、体の熱をあげてしまいます。野菜の中でも緑黄色野菜の摂取は必須です。

トマト、ピーマン、カボチャ、きゅうりなど、スーパーで手軽に手に入る野菜で、体の熱を下げることができます。

特に夏野菜には、利尿作用があるので、余分な熱も外へ出してくれます。

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③運動を日常の習慣に!

運動不足により汗腺機能が衰え、結果として汗の原因となり、強い臭いも伴ってしまいます。
日頃から体を動かすという事は体臭予防にもなるのです。

有酸素運動にもいろいろありますが、散歩やストレッチなどは、いつでも手軽に始められます。意識して生活の中に取れ入れてみましょう。

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④食生活を見直そう!

外食や肉類に偏った食事はやめましょう。カロリーの取りすぎは、肥満の原因にもなりますが、体の熱を上げてしまい、汗をたくさん出すことになります。

食事の中に大豆製品や発酵食品などを取れ入れ、バランスの良い食事をしていくことで、汗腺を守ることができます。

⑤汗腺トレーニング!

お風呂でゆっくりとお湯につかるだけでも、全身から汗を出すことができ、汗腺を鍛える事ができます。

リラックス効果もあり、良い汗を流すことで、汗腺は正常に働いてくれます。

⑥日常の行動には余裕をもって!

時間に余裕のない生活は、緊張状態が多くなり、汗の原因となる交感神経をより活発にしてしまいます。

日頃の生活の中で少しでも余裕が持てるように、時間の調整などは工夫するとよいでしょう。

⑦カフェインを控える

コーヒーやお茶に含まれるカフェインは、眠気を覚ます効果がありますが、その一方で、中枢神経に働きかける事で交感神経が活発になり、発汗を刺激してしまいます。

そのうえ、利尿作用もある為、体に必要な水分まで出してしまうのです。その結果、血液が濃くなり、体臭の原因ともなるベタベタとした汗になってしまうのです。

コーヒーは1日2杯までと決めるなど、取り過ぎには十分に注意しましょう。

まとめ

背中の汗は、自分で背中を見ることができないだけに、余計に気になってしまいますね。

①エアコンにあたり過ぎない
②野菜生活を取り入れる
③運動を習慣化する
④食生活を見直す
⑤お風呂で汗腺を鍛える
⑥余裕をもった行動を心掛ける
⑦カフェインを控える

などこれら7つの対処法であれば、手軽に取り入れることができますよね。

現代社会の便利な生活の中にいるからこそ、こういった汗腺機能の本来の果たすべき意味を理解していくことは大切です。そのうえで、生活全体の見直しをはかり、健康で快適な毎日を送れるようにしましょう!

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