子どもが高熱を出した。熱が長引いてとてもつらそう。そんな時、親は本当に気をもみますよね…

高熱が2、3日持続する場合は、アデノウイルスに感染している可能性があります。

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子供がアデノウイルスに感染したらどうすればいいの?

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今回は、子供がアデノウイルスに感染したときに取るべき対処法について解説します。

看病をしていて、大人がアデノウイルスに感染すると非常に強い症状を発症するので、しっかりと感染予防をしましょう。

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子供に出やすいアデノウイルスの3つの症状とそれぞれの対処法!

アデノウイルスは約50種類あるとされています。それらに感染すると様々な症状を発症します。

子どもが感染した場合に発症しやすい3つの症状と、それぞれに対する対処法について見ていきましょう。

①高熱

症状
アデノウイルスに感染すると、38度以上の高熱が数日間持続します。約4日から長くて1週間にわたる場合もあります。

対処法
アデノウイルスに特効薬はありません。対症療法が主な対処法になります。
発熱に対しては、高熱による苦痛を和らげることが対処法になります。市販のものではなく、医師に処方された解熱剤を使用することをおすすめします。

②結膜炎

症状
目の充血やかゆみ、目ヤニが主な症状です。
充血やかゆみは目の炎症によって引き起こされます。

対処法
結膜炎はウイルスによる目の炎症によって引き起こされるので、目の炎症を抑えることが対処法になります。

炎症を和らげるための抗生剤やステロイドの目薬が有効となります。こちらも医師の処方による薬剤を使用しましょう。
特に、抗生剤はアレルギーを発症する可能性もあるので医師の診察のもとに使用するべきなのです。

③咽頭炎

症状
ウイルスによる喉の炎症が起きます。喉が腫れて痛みを伴います。
腫れや痛みによって、水分や食べ物を飲み込みにくくなり強い苦痛が生じます。

対処法
喉の炎症を和らげ、症状を緩和する必要があります。主に抗生剤やステロイドの飲み薬が有効です。こちらも医師の診察のもと薬剤を処方してもらいましょう。

喉の痛みが強く、水分や食べ物を飲み込めない場合は病院を受診し、点滴を打って栄養を補給しなければならない場合があります。

発熱の伴っている場合がほぼ全例なので、脱水になる可能性もあります。食べ物は食べれなくても、水分を積極的に与えるようにしましょう。

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子供のアデノウイルス感染!親が取るべき3つの対処法!

アデノウイルスの各症状と、それぞれに対する対処法について解説しました。

続いては、子供がアデノウイルスに感染した場合の親が取るべき3つのポイントについて見ていきましょう。

①病院受診

子どもが発熱をした場合は、救急外来ではないですが、必ず病院を受診し症状を医師へ伝えましょう。

各症状に対する対症療法を効果的に行うためにも、必ず受診してください。各症状に応じて適切な用法容量を考えられた処方を受け取ることができます。

また、発熱が持続するととても心配ですよね。長引くとは聞いていても、1週間も子どもが高熱を出していたら不安になるのも仕方ありません。

初期の段階で受診しておけば、再受診をする際に新たな病気がないか、または症状が重症化していないかなど、以前の状態と比べて医師が判断しやすくなるのもメリットです。

②二次感染予防

アデノウイルスの人から人への感染力は非常に強いです。
感染した子どもに兄妹がいる場合は十分に感染対策をしましょう。

感染対策①:うがい手洗い

アデノウイルスのみならず、感染症の予防には非常に大切になります。
感染した子供も、その兄妹、親も必ずうがい手洗いをして感染を予防しましょう。

感染対策②:道具の共有をしない

感染した子どもが使ったおもちゃや食器、トイレの便座など、共有することで感染のリスクが非常に高くなります。
出来る限り、道具の共有は避けましょう。

感染対策③:消毒

感染した子どもが使用した道具を消毒するには、80%以上のアルコール消毒が効果的です。80%以上でないとアデノウイルスには効かないので注意しましょう。
アルコールは市販のもので構いません。

③安静にして水分や栄養をとる

アデノウイルスには結局のところ特効薬がありません。子ども自身の免疫力で戦わなければなりませんので、親は子どもを休ませるように努力してください。

国の法律でも、子供のアデノウイルス感染は解熱後2日は登園禁止となっています。

また、咽頭炎により食事がとれない場合もあります。水分が飲めるなら積極的に摂取させてください。食事も、ゼリーやプリンなどでも摂取できるものがあれば積極的に摂取させてください。

しっかりと休んで、免疫力を落とさないようにすることが早い回復を助けてくれます。

まとめ

自宅でできる対処法はいくつかありますが、やはり子どもの体調不良はとても心配ですよね。

自宅で悩まずに、心配な場合はすぐに病院を受診しましょう。

症状に応じた薬を処方してもらい、対症療法を行う準備が出来たら、今回紹介した「親が取るべき3つの対処法」を実践して二次感染を防ぎ、早い回復を助けてあげましょう。

親が体調を崩してはさらに大変ですので、ご自身の健康管理も忘れずに行うことも大切ですね。

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