アデノウイルスは大人には感染力が弱く、抵抗力が弱い子どもや高齢者に感染することが多いです。

アデノウイルスという言葉にはあまりなじみがないかもしれませんが、「はやり目」や「プール熱」は聞いたことはあるのではないでしょうか。

健康に生活する大人は、アデノウイルスに対して抵抗力を持っており感染しにくいです。
しかし、大人が感染すると非常に強い症状をもたらします。

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大人がアデノウイルスになったらどうすればいいの?

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今回は、大人がアデノウイルスに感染した場合の代表的な症状と対処法について解説します。

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アデノウイルスの代表的な3つの症状!

まずは、アデノウイルスに感染した際に発症する代表的な3つの症状についてご紹介します。

基本的には、子供が発症するアデノウイルスと同じ症状ですが、大人が感染した場合は症状が長引くことが多いです。

①発熱

大人の場合、感染すると高熱が持続します。
38度から40度の発熱が約4日から7日間程度も持続します。

また、アデノウイルスには特効薬がありません。インフルエンザより長い発熱に苦しみます。

②結膜炎

目ヤニや充血、目のかゆみが主な症状です。
とめどなく出る「目ヤニ」や「かゆみ」に苦痛を感じます。

③咽頭炎

のどが炎症で腫れて痛みを伴います。
水分や食べ物を飲み込むのに苦痛を感じます。

これらの3つが代表的な症状になりますが、他にも出血性膀胱炎や胃腸炎なども発症することがあります。

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アデノウイルスに感染した時の4つの対処法!

アデノウイルスの代表的な症状をご紹介しましたが、どれも辛い症状ですよね。
一日でも早く元気になるために、しっかりと対処しましょう。

①病院を受診する

アデノウイルスには特効薬がないので、医師の処方のもと、つらい発熱や目のかゆみ、のどの痛みを緩和して耐えなければなりません。
また、高熱が出るのでインフルエンザとの鑑別も必要ですしね。

アデノウイルスに大人が感染すると、高熱が持続することを医師は理解していますので、相応の解熱剤と量を処方してくれるでしょう。

発熱⇒市販の解熱剤を使用せずに病院で処方してもらいましょう
結膜炎⇒ステロイドの目薬などがあります
咽頭炎⇒抗生物質で症状を和らげる方法もあります

多少動くのがきつくても早めに受診し、これから最長1週間続く苦痛に対する準備をすることが大切です。

②感染予防

アデノウイルスに感染した人から、接触感染で感染が広がっていきます。さらに、人から人への感染力は非常に強いです。

感染したら、周りに移さない努力が必要です。また、同居する人がアデノウイルスに感染している場合も、しっかりと感染対策をしましょう。

※自宅でできる3つの感染対策

①各々使う道具を共有しないようにしましょう。
②感染者が使用した洋服や食器などは個別で洗い、希釈したハイターで消毒する必要があります。
③手洗いやアルコール消毒も重要ですが、アルコールは80%以上のものでないと効果を発揮しませんので購入を検討される場合は注意してください。

③なるべく安静にしましょう

子どもとは違い、大人がアデノウイルスに感染しても仕事を休めという法律はありません。ですが、非常に感染力が強いです。

周りに感染させないためにも仕事を休むことをオススメします。

アデノウイルスに感染すると、様々な症状を発症し、免疫力が弱くなります。新たな感染症にかかる可能性もあるので、しっかりと休んで体調を整えるように努力しましょう。

④水分と食事を出来る限り摂る

高熱や咽頭炎によって、脱水になりやすくなります。しっかりと水分をとって脱水にならないようにしましょう。

また食事をとることもつらいと思うので、食べられるものをできるだけ食べましょう。食事がとれないと、抵抗力はさらに弱くなりますので症状が長引いてしまいます。

まとめ

アデノウイルスは、大人に感染すると非常に強い症状を発症し、また長引くというのが厄介ですよね。

予防するに越したことはありませんが、症状を発症した場合は対症療法をしっかりと行い、苦痛を出来る限り取り除いて安静にしましょう。

周りに感染させないような配慮も重要ですね。

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